半角斎
今年の春から週に1回、陶芸を習いに行ってます。
陶芸は以前から興味があって、一日体験や3ヶ月の短期スクールには行ったことがあって、ずっと本格的にちゃんと習いたいな~と思っていたのです。
まだ、初級コースなので、映画「ゴースト」に出てくるような電動ロクロは使わず、
縄文式土器のように、ひも状の粘土を積んで形作っていく“手びねり”という手法で作り上げていきます。
まだ、自分の思うように形が作れないし、釉薬(色づけ)もうまくできなくて、
“月謝分のお金で最高級の備前焼でも買った方がいいかも・・・”
なんて考えることもシバシバ。
でも、ひたすら粘土を練って、形作って、削って・・・
作品を制作している時は、集中して陶芸のことだけ考えられて、自分的にストレス発散になって、めちゃくちゃ面白い!
生徒さんのほとんどが定年後のおじさまや、子育てがひと段落したおばさま達ってのも、私にとって居心地がいい。
下手に同じくらいの年齢の女の子がいると(上手でもないのに)“きゃー上手!”などと言い合わなきゃいけないのが、苦手なもので・・・(笑)
毎回、作るモノ、大きさ、色づけの手法が決められているのですが、
一度だけ、「今日は遊びの時間です」ということで、
自分の好きな形の土鈴を作ったことがありました。
猫を作る人、ひょうたんの形にする人、家の形にする人、純粋に鈴の形を作る人・・・
その中で私は“やっぱり、プードルでしょう!”と意気込んで作ったのです。
が、トムを想像しながら作るも、毎日見ているトムなのに、全然似ない!
ちょー難しい!
自分の才能のなさを再認識して、しょぼ~んとしていると、先生がやってきて、
「あら!上手!ちゃんとセントバーナードの子犬に見えるわ!」ですって!
“いまどき、セントバーナードの子犬を想像する方が難しくねぇ?”(苦笑)
さらに、しょぼ~ん。
焼きあがって、家に持って帰ってきて、ボスに見せると
「たしかに、セントバーナードの子犬みたい・・・」ですって!
さらに!さらに!しょぼ~ん。
ちょっとフォローしてくれてもいいわよね?
ああ、そうさ!たしかに自分でも“プードルってよりも、うめ吉だな”って思ったさ!
どこをどういじれば、プードルに見えるんだ?














