『リヒテンシュタイン』
ヨーロッパ第4の小国。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島ほどの広さしかありません。
首都のファドゥーツは人口5千人。首都ってよりも町。
小さい国ながら 高度な印刷技術による 切手の作成で有名で、今は高度な工業製品(義歯やコンクリートドリル)や、金融分野においてもヨーロッパではかなり有名な国。
工場や大きな建物は周囲の風景に調和するように計算されているため、美しい風景が広がっていました。
といっても、実はこれと言った観光名所もないのですが、私達はどうしてもこの国に行ってみたかった。
その理由は・・・ホテル『ガストホフ・レーベン』に泊まりたかったから。ここのオーナーのMr.フリッツに会いたかった。。。
私達が大好きなテレビ番組、今は全国区になりつつある 北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」で訪れていた所だったのです。
ベルンからサルガンスという町まで電車で移動して、そこからリヒテンシュタインまでは
ポストバス(郵便を運ぶためのバス)に乗ること30分。
15時過ぎに首都ファドゥーツに到着し、ひとまず観光局でパスポートに入国スタンプを押してもらう(200円弱)
入国スタンプと言っても 入国審査など何も無い ただの記念スタンプ。
よく 道の駅や観光名所にあるスタンプ。JRのポケモンラリーみたいなものかも。
それから宿に向って、チェックイン。
ガストホフ・レーベンは歴史のあるホテルらしく、部屋は十数部屋しかないのに、レストラン、バーの他に会議室やパーティールームもあり、部屋やロビーには絵画が飾られ、置いてある家具もいい感じ。
期待していたオーナーのMr.フリッツは現れず・・・私達を案内してくれたのはフリッツ似だけど、フリッツよりも若く細身の男性。(息子かな?)
”番組で紹介されたのは かれこれ8年前だし、フリッツは引退しちゃったのかな~”なんて話しながら、部屋で一休みして 外へ散策へ。
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ホテルの横の葡萄畑には ひつじが一日中(夜中も)放されていました。
すっごい大量な羊が放されていて なんとも面白い光景。
しかも、日本人がめずらしいのか、何なのか、呼ぶとこっちをじっと見つめてくるの。
面白かわいい。
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☆ ファドゥーツ城 ☆
街中からファドゥーツ城が見えます。
ここには現在も侯爵が住んでいて中には入れないので 外から見るだけ。
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犬の公衆トイレ!?
ヨーロッパでは犬が市民権を得ています。
犬一頭につき、1年で1万円前後の税金を払わなきゃならない。
だから、犬が街中を歩くために こうして公園や遊歩道には人間の公衆トイレ同様、犬のウ○コボックスが置かれています。私が見たポストには付いてませんでしたが、ポストにウ○コを入れるビニール袋も備え付けられてるんだって。
日本とヨーロッパの犬に対しての意識の違いが感じられる。
愛犬家としては うらやましい限り。
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その後は お土産屋を見て周り・・・
”まあ、これと言った土産もないからリヒテンシュタインのバッチでも買おうかな~”なんて思っていると、はるちゃんが何やら一生懸命探し物してる。。。「これ どう?」と探してくれたのは 犬の切手のセット
リヒテンシュタインの切手ではないのですが、これがけっこう面白い。
トーゴ(アフリカ)とポーランドの切手
アルバニア共和国の切手なんかは犬の絵の背景に”その犬がどんな仕事をする犬なのか”が描かれている。
= 救助犬のセントバーナード =
= 番犬のブルドッグ =
= 草原で狩をするボルゾイ =
= 水猟犬 コッカー =
= ポインティングドッグ(獲物の場所を知らせる) イングリッシュセター =
これが↓ 何犬なのかわからないんだよなー (? 。?)
右下に書いてある”QEN”ってのはアルバニア語で”犬”って意味だって所までは突き止めたんだけど・・・ ”STANI”って何て意味なんだろう?
小さな紙の中に 細かくて 色使いも凝っていて、
今まで、切手収集に興味を持ったことがなかったのですが、
「切手って芸術品なのね!」と ちょっと興味が出てきました。
そのうち、”切手を集めました”なんて ブログにアップするかも・・・(笑)
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買い物をして宿に戻り 宿のレストランで夕食
なかなか飲むことができなさそうな リヒテンシュタイン産のワインを飲みながらコースを頼みました。
食事が来る前に ワインで乾杯していると・・・
「Hello!」と現れたのは、そう Mr.フリッツ!!
テレビで見たとおり 身体も大きい!声も大きい!そしてフレンドリー!
ワ☆*:;;;;;:*ァ*:;;;;;:*☆ァ(・∀・)人(・∀・)ァ☆*:;;;;;:*ァ*:;;;;;:*☆イ
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しかも、Mr.フリッツの妹さんが はるちゃんが住んでいるデュッセルドルフでレストランで働いているらしく、すごい偶然!
もう嬉しくて、私達のテンションは一気に上がり、∬(^0^)∬
まだ旅の前半だっていうのに「もう、この旅で思い残すことはないわ」なんて フリッツが去った後も余韻に浸っていると食事が運ばれてきました。
= 前菜 =
ミニトマトが花形に開いてあったり、正体不明だけど美味しい物が入ってました
= メイン =
ロールキャベツ(?)の上に さらにステーキがのっかっていて、上の3つ組のがポテトを潰してあげたもの
写真じゃわからないと思いますが このお皿 すごく大きいんです。
もうこの時点で お腹がいっぱい。
= デザート =
これまた メインのようなデザートの多さ。
アイス、シャーベット、パイ、ケーキ・・・
美味しいんだけど、食べきれない。頑張って、メインを食べなきゃ良かったよ。┌(>_<)┐
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Mr.フリッツに会えて いい夢を見て 朝食を食べ、チェックアウト
朝はMr.フリッツ自らチェックアウトの精算をしてくれました。
ほら!どうでしょうを見たことある方なら、このカウンター見覚えあるでしょ?
どうでしょう班が「ウイ アー スキーチーム!」なんて冗談言ったカウンターですよ。
(すいません、マニアなネタで・・m(-_-)m)
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リヒテンシュタインは観光地ではないのに 異国人に優しい国でした。
日本語訳のパンフレットもあったし。
ホテルのアメニティーグッズも親切に日本語表記してありました。
裏には 「楽しい御逗留を・・・」と
日本人だって この意味がわからない人いると思うよ。
恥ずかしいけど、私はわからなったもの。
ちなみに 「逗留=旅先などに一定期間留まること」なんだって。
気になって、日本に帰ってきてから調べちゃいました。
こうして私達は 大満足でリヒテンシュタインをあとにしました。